ODA専門商社 株式会社シリウス

Interview社員インタビュー

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田中 真己

営業部

2023年入社

高校時代から国際系の学科で学び、大学では外国語を専攻。海外の人と関わる仕事への憧れと国際協力への関心からシリウスに入社し、営業部でODA案件の入札業務を担う。

業務内容

入札の戦略立案からコスト積算まで、案件獲得の最前線に立つ

営業部の最大のミッションは、ODA案件の入札において受注を獲得することです。入札に参加するためには膨大な書類の準備が必要で、メーカーやサプライヤーに協力を仰ぎながら一つひとつ揃えていきます。同時に、機材費や日本から現地までの輸送費・保険料といった各種コストを積算し、その上で入札の戦略を練り上げていく。それが私の担う主な業務です。

扱う案件は国も分野も多岐にわたります。例えば、ザンビア向けの地質調査装置の調達、ニカラグア向けの各種医療機材の調達、さらにキルギス向けには数十種類にも及ぶ大規模な医療機材案件にも携わりました。文化も言語も商慣習もまったく異なる相手との調整が日常的に求められるため、入社前に聞いていた「忍耐力が必要」という言葉は、まさにその通りだと日々実感しています。

入札は常に締め切りとの戦いであり、一つのミスが失格につながることもあります。だからこそ大切にしているのは「正確さ」です。スピードに追われる中でも、本当にこれでいいのかと一度立ち止まって確認する姿勢を忘れないようにしています。正確な仕事の積み重ねが、社内外からの信頼につながっていくと感じています。

仕事で感じた醍醐味

総力戦で勝ち取った受注、アクシデントを乗り越えた先の信頼

印象に残っている案件の一つが、キルギス向けの大規模な医療案件です。機材の数が非常に多く作業量も膨大だったため、営業部として総力戦で臨み、営業管理部からもサポートを受けながら進めました。「入札で勝つ」という一つの目標を全員で共有し、本気で取り組んだ結果、無事に受注することができました。社内に強い絆が生まれた、思い出深い案件です。

もう一つ忘れられないのが、とある案件の入札数日前にアクシデントが発生したときのこと。急遽、海外メーカーからすぐにでも重要書類へのサインを取り付けなければならない状況に陥りました。直ちに現地へ出張する準備をはじめ、必死に調整を進めたところ、その熱意が先方に伝わり、その日のうちに書類を取得することができました。そのおかげで案件も無事に受注でき、そのメーカーとの間には強い信頼関係と仲間意識が生まれました。

入札の結果発表は、受験の合格発表のような緊張感があります。勝てたときに営業部全体に歓声が上がる瞬間は、何度経験しても格別です。近々、初めて現場出張に行く機会をいただけることになりました。自分が携わった案件の機材が実際にエンドユーザーに届けられる場面に立ち会えるのを、今から楽しみにしています。

シリウスの魅力

個人をリスペクトするフラットな組織で、挑戦し続けられる

シリウスは、年次や役職、部署を問わず誰にでも相談できるフラットな組織です。若手であっても意見を言えばきちんと受け止めて議論してくれますし、良い提案であれば実際に採用もされます。ポジションではなく一人の個人としてリスペクトしてくれる風土があるところが、この会社の好きなところです。

また、挑戦したいことに声を上げれば挑戦させてくれる環境があります。大企業のように部署が細分化されていないぶん、一人が関わる業務の幅が広く、様々な経験を積むことができます。大きな組織の歯車の一部としてではなく、多様な業務に触れながら自分自身の価値を高めていきたいという人には、とても面白い職場だと思います。

私自身、もともと内向的な性格で、人前ではっきり主張することは得意ではありませんでした。しかし、海外との交渉やプレゼンテーションを重ねる中で、少しずつ自分から前に出ていける人間に成長してきたと実感しています。いろいろな価値観に触れ、予想もしないイレギュラーに直面する、刺激の多い毎日。この会社でしか得られない経験がたくさんあると思いますので、そんな日々を楽しみたいという方に、ぜひ来てほしいと思っています。